Total Realism Modの特徴



T  マップが広くなった
ごらんの通り、通常版にはなかった、東方世界が広がっています、これによって、
あらたに「バクトリア王国」が追加されましたし、通常版の土地でも町の数が増加しています。



U  ユニットのスキンが、よりリアルになった
蛮族ズが全員マッパではなくなりましたし、
ローマ軍や、その他の軍隊もデティールが細かく書き込まれています。
因みに、左から トリアリィ、カルタゴ神殿部隊その他、スエビ結びがにくいゲルマンズです。



V  全体的にユニットの生産に時間が掛かるようになった

各国のエリート部隊が「2〜3ターンで生産」に変更されました、
トリアリィの生産が2ターン、カタフラクトの生産は3ターン等々。



W  ユニットの維持費が上がった

騎兵の維持費が特に上がっています。平均700〜1000位。
象さんに至っては、2000〜3000位……
これによって、騎兵を大量に生産することは出来なくなり、歩兵を如何に運用するかが、
通常版より重要になります。(前は馬が安すぎじゃ〜!)
船も高くなってます。



X  弓矢で死ににくくなった

通常版ですと、弓兵を大量にそろえて、待ってるだけで勝負がついたりしましたが、
Total Realism Mod ですと、弓矢の威力が2〜4位落とされてますので、
重装の部隊が相手ですと、そう簡単にはやっつけれません。
よって、最後は白兵戦がメインとなります。



Y  オナガー、重オナガー、他廃止

このゲームは紀元前の時代のゲームですので、当時ありえない兵器が廃止されています。
また、ローマ軍団歩兵、都市大隊歩兵、近衛兵などが廃止されています。
全体からみると、ローマ軍弱体化〜。
(初期軍団歩兵はいます、ご安心を)



Z  ローマが一つの国に統合された

通常版ですと、ローマはユリウス家、スキピオ家、ブルウトゥス家、SPQRに分かれていましたが、
Total Realism Mod では、一つの国になっています。
シングルプレイのカスタムバトルでは、ブルウトゥス家と、SPQRが表示されてますが、
この2勢力を選択して、カスタムバトルを始めると、ゲームが落ちます………

ご注意下さい。



[  各国ごとに、「Auxilia」を建てないと、ユニットが生産できなくなった
各国は、下の「Auxilia PhaseT〜V」という建物を建てた後、
「兵舎」を建てないと、自国特有の軍隊を生産できなくなりました。

具体的には
「Phase I 」を建てる(4ターンかかる)

「Phase U」を建てる(6ターンかかるが、
             ご当地のユニットを生産できる
             ギリシア地方であればホプリタイ、
             トラキア地方であればトラキア歩兵等、
             他国の種類の兵士が
             生産出来るようになります。)

「Phase V」を建てる(8ターンかかるが、
             ご当地のユニットがもっと生産できる)

「兵舎」を建てる(8ターンかかる、
           ここでようやく自国のユニットを生産できる)

後は国ごとに弓兵育成所やら、騎兵育成所やら
上級騎兵育成所やらを建てて、ユニットを生産………
国によっては、さらに8ターンかけて上級兵舎を建てないと、
弓兵・騎兵育成所が建ってても、出てこないエリートユニットもいます。

(先に弓兵、騎兵育成所は建てれますが、
その場合「兵舎」が建つまで、
ご当地の騎兵と弓兵しか出てきません)

とにかく時間が掛かりますので、
これによって急速な征服活動ができなくなり、
強制まったりプレイになります。気長に構えましょう。



]  治安ボーナスの変化

「Auxilia」系+兵舎で最大15%、アカデミーなどの学術系建築物で最大15%など、治安維持が容易になりました。
処刑場も地味に+5%だったりします。



他にも、コンピューターのAIが改善されてたり、色々ありますが、ま、あとはプレイしてみてください。




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